アーカイブ: 詩歌

ふと思ったこと

「書き散ら詩」に写真つけてあげた。

このサイトのタイトルとロゴを変更するついでに ポメラで隠居してた書き散らしフォルダの詩に写真を付けてあげてみた。 参考になるかわからないけど一応いつものやりかたのメモをば。   てっとり早いやりかた ①詩を発掘 ②「フリーフォントで簡単ロゴ作成」で色やフォント選ぶ ③G…
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作品集

あこがれのお茶

「あこがれのお茶」       遠い遠い東の国には 茶という素敵な飲み物があるらしい どんな味がするのかしら 初恋のようなみずみずしくてあまずっぱい味なのかしら レースのように可憐で細やかな甘い味なのかしら それとも チョコレートのようにちょっぴり苦…
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作品集

消えゆくコトバの世界

「消えゆくコトバの世界」   pixabayより   人が言葉を捨てた 人が文字を捨てた もうそんなもの使わなくても 意志疎通ができるから でもわたしにはそれができない 風の音がささやきに聞こえて 海の音がうたうように聞こえて 私をひたすら原稿用紙へと ああ …
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作品集

薄墨桜

桜を見ていた 一斉に咲いた桜を、大勢の人に紛れて、1人見ていた 足元を見ると腐った沈丁花の花弁が無惨に踏まれていた 家に帰ると机の上に桜の枝が二本 花を多く添えて飾られている 淡い可憐な花を見ていると、心がとりつかれそうになって 書斎から墨を持ってくると 私は私は その墨を花の上…
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作品集

焼甘鮭

「焼甘鮭」     この鮭は もともと しょっぱいのです 悲しいから しょっぱいわけでは ないのです 焼くときに 多めに塩を塗りましたから しゃけなのだから しょっぱいだけなのです 涙よりも悲しみよりも しょっぱくなければ ならないのです   &nb…
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作品集

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー 角砂糖をひとつ 淹れたてのダージリンに放り込んだら あわの吐息をだしながら しずかに溶けていった それはまるで人魚姫のようで 私は目がそらせなかった きっと人魚姫もこうして恋の熱につつまれて 砕けて 溶けて 泡になったのだろう 白く小さな角砂糖さん あなたはい…
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こめつぶ掌編

花便り

花便り 今日、 貴方が植えた薔薇の新芽が出てきていました 小さくてあおくてとても可愛いです 今日、 葉っぱが少し大きくなりました 希望と幸福が詰まったような快活さで とても愛らしく、このままの姿でいてほしいような 早く咲いてしまってほしいような不思議な気持ちです 今日、 茎の棘が…
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作品集

心優しきひとの手

心優しきひとの手を 傷つけてしまわないように 薔薇の棘をそっと抜いておこう 心優しきひとの手が つめたい氷にふれてしまわないように 私の服の糸を抜いて手袋にしよう 心優しきひとの手に 音ひとつしない夕闇が迫るなら にこにことして私がさきに飛び込もう 何度も何度も月の晩に誓ったので…
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作品集

きんぎょ

きんぎょ きんぎょ きみは今どんな気持ちで水中の舞うのかい だだっ広い世界にひとり取り残されて それでもひらひらと舞うのかい きんぎょ きんぎょ きみは今どんな光景をみているのかい 果てしなくどこにでも行けるような視界で どこへも行けずにただ泡を口にするのかい きんぎょ 僕はね …
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