本サイトで特に参考にしている本やお気に入りの本、サイト、お世話になっているひみつ道具をまとめておきます。星の本を読んでみたい、どんな本を参考にしているか知りたい場合にも役に立つといいかな?

ちなみにほぼ自分が持っている本です。これで私とおそろいできるよ!やったね!←誰得

 

随時本やコメントを増やす予定(未定)なのでときどきのぞいてみてください。

また商品に関してはとりあえずアマゾンのリンクを貼ってますが、いまは手に入らないものややたらプレミアがついちゃっているものもあるのでその場合は神保町や「日本の古本屋」で探すと見つかるかも?

 

☆書籍

・おはなし天文学     斉田博(2000年)

天文学史について詳しく書かれている。一章がみじかく、読みやすい。科学史や歴史ドラマが好きな方におすすめ。

 

 (  )の星座博物館 山田 卓(2005年)

実はこの本、ちょいちょい誤植がある。ただそれ以上に山田さんの独自のイラストや語り口はものすごく好き。この本があるから写真に頼らず手描きにこだわった解説がかきたくなって手描きの解説投稿を書いているのかもしれない。初心者から詳しく読める星座本です。

 

・わかってきた星座神話の起源 古代メソポタミアの星座 (エジプト・ナイルの星座) 近藤二郎 (2010年)

星座の神話といえばギリシャが有名だがそれは星座の絵ができてからついたお話。この本は星座の歴史のさらに奥の奥。星に名前がついて星同士をつなぎ始めた頃の話が載っている。

 

基礎からわかる天文学 半田利弘 (2011年)

浅く広くな入門書と思いきや、天文学のエッセンスがしっかり詰まっている本だと感じる。数式などはないので大学の教養の授業で使ってたのかな?というレベル。読みやすいので数学は苦手だけど天文学について詳しく知りたい!という方には重宝されるのではないだろうか。

 

新・天文学辞典 谷口義明 監修 (2013年)

「深く広く」な本。遠慮なく数式とおそらく論文のデータがそのまま載っているので、はじめてさんにはとっつきにくい。ある程度専門用語とか覚えた後だと、ほうほう、と発見があって楽しい本。

 

シリーズ現代の天文学 宇宙論1 宇宙論2 銀河1 銀河2 星間物質と星形成 恒星 高エネルギー天文学 太陽系と惑星 太陽 天文物理学基礎1 天文物理学基礎2 天体の位置と運動 シミュレーション天文学 宇宙の観測1 宇宙の観測2 (2009年~ 第二版もあり)

大学の教養の授業やゼミに使われたりもする本。大学レベル以上のがっつりとした最先端天文学の良シリーズ。本によって担当者が違う(その分野の研究者が編著している)ので本や章で難易度がまちまち(一般の大学一年生でも読めそうだったり、物理学科の3~4年生向けだったり)。

特にシリーズ一冊目の「人類の住む宇宙」は読みやすいが、そのまま2冊目に「宇宙論1」とか読んだら人によっては膝から崩れるかもしれない(物理学科の3年生でも結構頑張って噛み砕きながら読む本)というとんでもないトラップ(?)をはらんでいる。

とはいえさすがに「!」が多い本でもある。特に関心のある分野や自分に近い分野で読めそうなものから手を出すといいかもしれない。絶対に自分の中での発見がある。もし難しかったとしても頑張る価値はある。

私も物理学科の先輩にこの本は難しい、これなら2年生でも読めると教えてもらったものだ。もし手を出すか迷っているようなら私にツイッターで相談してもOKです。とはいえ私も読んでないのがあったはず(特に観測系)なので可能な限り対処します。

※本によっては第二版がでていたりするので気を付けてね。

 

宇宙を解く 福江純 編

ちょっと骨のある大学1~2年レベルの天文学の教養本。タイトルの通り、「雑学を得る」のではなく、「問題を解いて自分のものにしてしまう」本。多少の数学の知識があれば楽しめるはず。頑張って宇宙を解き明かしてみたい人に。私の手持ちは古い「新・宇宙を解く」ほうだがリンクは改訂版の「超・宇宙を解く」を貼った。

 

天文の計算教室 斉田博 (1998年)

名前の通り、星に関する計算を楽しむ本。位置天文学のものが多い。ものによっては球面の三角関数も使っていたりして。高校生のころこの本から「自分でもわかりそう」なものを探し出して遊んでいた。難しいものも含まれているが、高校数学の方べきの定理を使っているものもあったりするので分かるものからつまみ読みしていくのがいいかもしれない。電卓片手にレッツトライ。

 

100憶年を翔ける宇宙 -ビッグバンから生命の誕生まで- 加藤万里子 (1998年)

私の尊敬する加藤先生の本。数学を抜きにした一般向けの天文学。説明の仕方や図、イラストが独特で著者自身が天文学をすごく楽しんでいるのがひしひしと伝わる。確かにクセはあるのかもしれないがそこがいいんだと声高にいいたい。文章も読みやすいので是非。

 

星座の神話 原 恵 (2007年)

星の歴史や固有名の由来について詳しく描かれた本。本サイトの「大解剖」シリーズではかなりお世話になっている。星を名前で呼んであげたい人、どうしてそう名付けられたのか知りたい人に。

 

星の神話・伝説集成 日本の星ー星の方言集ー 星三百六十五夜  野尻抱影 (1988年)

冥王星の名付け親、天文民俗学、天文文学の有名人。私を神話や民話の世界に引きずり込んだ人。この方の原著で「○○だったのかもしれない」だったのが別の本で「○○だったらしい」となっていたりするので一読しておくといいかも。この本自体は古いので、研究が進んだ現在では間違いとされる情報も含まれていることも否定できない。でもこの方ほど星のロマンや美しさを表現できる人はそうそういないと思うので、とにかくどの本もおすすめ。

 

星の文化史事典 出雲晶子 (2012年)

ヒトと星のかかわり方大事典。キーワードがあいうえお順に並んでいる。とにかく情報が浅く広く膨大なのでぱっと開いて話題を探すのに便利。「こういうの」が好きな人には最高に楽しいが、「一冊目」には向かない。

 

the new patterns in the sky  steal (1988年)

野尻抱影が国内の星座や民話を集めた本なら、この本は世界の星座や神話を集めた本。星と絵のマッチングが本当に正しいのか「?」なことはあるけど、一つの星座の世界中のパターンが見れるのはやっぱり楽しい。英語が苦手でなければ手に取ってみてほしい。

 

・文部科学省 学術用語集 天文学編 (1994年)

簡単に言えば天文学専門用語の英和和英辞典。何かくか迷ったらえ~いっ!て開いたりする。実際の研究者には間違いが多いなど不評と聞いたが…。

 

完全図解 宇宙手帳 渡辺勝巳(2012年)

手帳というより、宇宙開発に関するデータハンドブック。おそらくJAXA内で支給されていたデータ集を一般向けにしたもの。歴代人工衛星のデータが見れるので、天文学よりも宇宙開発にロマンを感じる人メカが好きな人にもおすすめ。人によってはいつまででも眺めていられる本ではないだろうか。かくゆう私も高校時代はこのJAXA版を読みふけっていた。

 

理科年表 丸善 (毎年更新 2~3年に一度買い替えるといいかも)

科学関連のデータがほしいときに。天文学に限らず、全分野のさまざまなデータを含んでいるので、ぼんやり眺めていても発見があるし、眠れない時にひらくとよく寝れる。でもあおむけになって読むときは顔面落下に要注意。

 

・角川俳句歳時記 大 

俳句だけでなく美しい日本語漁りにも役にたつ本。一般向けの「美しい日本語」本じゃ内容がたりないわ!という方におすすめ。この本を読んでると酒がうまい。歳時記は色々出てるけど、角川の俳句のチョイスが正統派で一番好き。酒がうまくなる本。(大事なことなので二度言う)

 

・三省堂 名歌名句辞典 (2015年)

俳句、和歌にかぎらず川柳なども載っている。芋焼酎を呑むときは、この本を開いて古今東西の名歌名句を眺めるのが最高の肴!類似の本も好きでよく読むんだけど、この本が一番チョイスが偏っていなくてよい。(この手の本は編者が一人の場合、その人と感性が一緒なら最高だけど、そうじゃない時は……)

 

復刻版 大宇宙の旅 荒木俊馬

参考文献ではないが、とにかく気に入ってるので紹介させてください。

小学生向けの、ドラマティックに宇宙を旅しながら天文学に詳しくなっていく物語。

小学生でも読める本でありながら「鉛筆をとって」「かならず自分で計算してみて」という指示があり、自分の鉛筆で、わかる限りで、解き明かす楽しさまで秘めている。(計算といっても決して難しくはない。)「宇宙を解く」を小学生向けにしてなおかつ一大スペクタクル物語が読める素敵な本である。光のつぶや彗星といっしょに宇宙を旅しながら鉛筆片手にわくわくしたい人におすすめ。

元の本は半世紀以上前のかなり古い本ではあるが、復刻版は福江純先生の解説もついてくる。本の紹介に「漫画家・松本零士にとっては運命の本であり『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』の原点。当時手にいれた本は半世紀たった今でも『僕だけの宝物』。」とあるが、本当にこの本は宇宙に足を踏みはずさせるだけの魔力がある。

一般向けの本は「数式アレルギー」の人のために数式を避ける結果、雑学本と化してしまうことが多いと思う。(もちろんそれでも楽しいけど。)でもこの本は「自分の手を動かす楽しさ」を持っていながら難しくなく、エッセンスも詰まってる。私は一般向けの天文学本としてはこの本が至高だと考えている。

いつかこんな本が書けたら最高だなってよく思う。みんなで宇宙に足を踏みはずそう。

 

Nature Anatomy  (2015年)

地理、天文、ミクロ、野外、動物、鳥、水中に関するイラストと説明がひたすら載っている。表紙のイラストは作中のイラストを並べたものなので立ち読みしなくても”こんな雰囲気なんだな~”と伝わると思う。眺めていると楽しいし、自然の見方がかわる本かも。ペンと不透明水彩が味があって素敵。星座博物館シリーズもそうだが、写真よりもイラストのみの本のほうが私は好きなのかもしれない。私はよくこの本の真似して絵を描いて練習していたりする、だって楽しいんだもん。というわけで、お絵描きが好きな人にもおすすめかも。

 

私が持ってるのは台湾版。原著も欲しいな~。

 

 

 

☆サイト

(工事中)

 

 

 ☆お気に入りひみつ道具

ステッドラー カラトアクウェル

お気に入りの水彩色鉛筆。色あざやか。カラトは芯が硬くなりがちな薄い色でも柔らかくしっかり発色するのが素敵。芯は同じ価格帯のなかでは少し硬めらしいが自分にはちょうどいいかな。クリスマスに36色を買って以来、一本ずつ増やしてコンプリートしたのもいい思い出。

 

ステッドラーピグメントライナー

乾いた後は水がついてもにじまないから水彩色鉛筆と合わせて使ってる。コピックにも同等の商品はあるんだけど、こっちのほうが色が濃いから私はこっちが好みかな。ただ黒しかないから茶色の線を使いたいときはコピックのブラウンを使ったりもする。

 

三菱鉛筆 水彩色鉛筆 ユニウォーターカラーコンパクト

三菱鉛筆の商品って、ペンも色鉛筆もすごくあざやかだと感じる。カラトより少し色が濃くて、芯が柔らかい。水にも溶けやすい。何よりこのセットはコンパクトでいつもかばんに入れてあげられるのが素敵。

 

サクラクレパス クーピー

子どもにも使えるように硬めなので発色は色によってまちまち。蛍光色はのらないけど、金銀はかなり綺麗。それでもそこらの色鉛筆よりは発色がいいし、なにより扱いやすい。大人の塗り絵用カラーオンカラーがパステル系の色が多くて好き。

 

LIVE2017“ワルキューレがとまらない”at横浜アリーナ [DVD]

2017年で圧倒的に一番ループしているDVD。マクロスΔというアニメのユニット「ワルキューレ」のライブDVDですが、サポートバンドも本格的。「この人見たことある!」って人もいるはず。昔バンドをやっていたという知り合いは「はああ!?ドラムが佐野さんで、ベースがBOHさん!?!?もうどんな難曲でもいけんじゃん!!!」と興奮してた。動画コメント見る限りギターも有名な人らしい。

今回のマクロスは作曲者は複数いるんだけどいわゆる捨て曲がないし、やっぱりマクロスシリーズの曲は盛り上がるから作業が進む。動画サイトをみているとアニメを見ていないけど曲は好き、アニメ見てないけどDVD買ったという方もいてちょっと嬉しい。もちろんアニメも好きだけど、このユニット自体が好きだからね。

マクロスΔは2018年に劇場版もでるらしく、新曲が楽しみで仕方がない。

 

☆(おまけ)関わった本、サイト

ヤバすぎるほど面白い物理の本 小谷太郎監修(2017年)

小谷先生が監修したものをちょこっとだけかきました。物理のifを楽しむ本です。

 

世界の原色の鳥図鑑(2017年)

すこしだけお手伝いしました。鳥の写真をとるのが好きな両親歓喜。青い鳥ってこんなにいたんだ。

 

・スタディパレット

中高生向けの勉強法サイト。

その他 (個人情報を含むのでカギがかかっています)

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