こんにちは!当サイト「中の人」のてんもんたまごです。

今回は「はじめましてファインマン先生」より、「なにが大事か」を朗読&ひとり雑談(?)しました。

ざっくり内容を書くと、

例えばボールが転がり続けることが「慣性の法則」だと分かっても、「慣性」は名前だけで、その呼び名自体に意味はない。

慣性がわかってもその本当の意味を知るものはいない。

世界の動きを一生懸命観察して見つかった、ちょっとしたルールを「基礎物理学」とみんなが呼んでいるけれど、それぞれの本当の意味はやはりだれもわからない。

だけど、いつか、きっといつかは…。

というお話。

 

私が大学生だった頃、物理の授業でとても印象的だった先生の問いかけがあるんです。

「君、物理って何かね?」

そう聞かれた学生は次々にうつむきました。私ももし聞かれたらどう答えればいいかわからず、(あてられたくないなあ…)と先生に目を合わせないようにしていました(笑)

開き直った友達が「物理は物理です」って答えてたけど、うーんそれも違和感があるなって心の中で思ったりもしました。

誰も答えられないのを見た先生は、黒板に「物理」と書いて説明を始めました。

物理は『物(モノ)の理(コトワリ)』と書くだろう?自然の中にあるあらゆるモノの動きをよく見て、そこからルールを見つけ出すのが物理の営みなんだ。」

そうです、このサイトの物理カテゴリが「モノのコトワリ」となっている由来です。はっきり言って、この話は授業と全く関係はなかったんです。そりゃあ物理の授業だけど、特殊相対論かなにかの授業だったと思うし。でも意外とこういう授業の脱線って、大事な話がされるんですよね。

 

今回の朗読で、この「なにが大事か」を読んだ時に、ふと大学時代の「君、物理って何かね?」を思い出したので、ブログにリンクを貼っておくと同時にそっと余談として書き残すことにしました。

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