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アルドラ

こんにちは!ことばナビゲーター代理のアルドラです!春の夜空は水蒸気が増えるので冬ほど冴えて見えるわけではありませんが、他の季節とは違った趣がありますよね。今日はそんな春の季語「春の星」の俳句を味わってみましょう。

 

春の季語:春の星

春に見える星をさすことば。北斗七星から伸ばす春の大曲線を参考にすると星を探しやすい。

 

例句をあじわう

春の星ひとつ潤めばみなうるむ 柴田白葉女「月の笛」
春の星をよく表したお気に入りの句です。ひとつ→みな と視線がふわあっと広がるのもいいですよね。

 

遥かといふ言葉が好きよ春の星 高木晴子「みほとり」
主観?セリフ?がはいる珍しい句です。(一般的に俳句で主観を入れるのはNGとされています。)共感できますし雰囲気がいいです。

 

「考へる人」は撫で肩春の星 渡辺舎人「息の霊」
私自身が取り合わせの面白い句が大好きなのですが、この句はまさに関係ないようでしっくりくる取り合わせが面白いです。

 

 

作句チャレンジ!

中の人(てんもんたまご)も作句チャレンジしてみました。

重力レンズ覗き込んだら春の星 てんもんたまご

エクレアは残りひとくち春の星 てんもんたまご 

 

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アルドラ

冒頭で話したように、春の夜は水蒸気がかかるのが特徴ですが、この様子をよく表した季語として「朧月」「星朧」などもありますよ!

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