お久しぶりです。実はちょっと病気になってしまって更新がだいぶ遅くなってしまいました。なんの病気かというと「腎盂腎炎」。聞いたことがない?実は私もかかるまでまったく知りませんでした!

それなりにしんどい上に、まだ完治できておらず、もうこりごり!!しかももっと早く病院に行ってればここまで悪化しなかったらしいのです。

病院に行くきっかけは39度の熱を出したことですが、今思えば予兆はありすぎるほどあったので発熱した日を中心に症状を時系列で書いておきます。

備忘録もかねてますが、心当たりがある方は病院にGO!ですよ。

 

■腎盂腎炎とは?

【広辞苑第6版より】
じんうーえん【腎盂炎】
腎盂の炎症。種々の病原体、特に大腸菌による。悪寒を伴って高熱を発し、疼痛がある。炎症が腎臓自体に及ぶものを腎盂腎炎という。

高齢者だと高熱が出ないこともある、基本的に入院になるなど、ほかにもいろいろあるんですが、要は膀胱付近でばい菌がふえたのが膀胱炎で、尿道を通ってばい菌が腎盂や腎臓にたどり着いてしまったのが腎盂腎炎です。だから腎盂腎炎自体、膀胱炎を伴うことが多いそうです。

それで38℃以上の高熱や悪寒戦慄(真夏でもガタガタ震えるような悪寒)、吐き気がくるんだから、内臓の病気っておっかないよね。ほんとに。

 

 

■発熱1ヶ月前

<症状>
・やたらトイレが多い
・排尿時にもだえるほどの寒気
・すごくのどが渇く
・ときどきおなかがちくちく痛い
・調子がいい日と悪い日がある

ここに書いてる症状は、「いま思えば」というものが多いです。正直「寒いからトイレが近いのかな~」「調子がいい日もあるし治ったのかな~」「なんかおなか痛いな~また胃かな~(場所が違うけど)」「寒気来るけどしばらく休めば治るし大丈夫。身体冷えてるのかな?」とか無自覚に誤魔化していたんです。

今思えばこの時点で膀胱炎の症状がでているのですが、膀胱炎ってかゆくなるイメージで寒気や頻尿、発熱をするようなイメージは全くなかったんです。しかも症状が症状だけに、他人に相談もしづらいじゃないですか。トイレが近いことも相方氏にばれてないといいな~と内心ひやひやしていました。

 

■発熱1週間前~発熱前日

<症状>
・下から来るぞくぞくする寒気:半日~1日続く
・寒気がきてしばらくするとトイレに行きたくなる
・身体がだるい
・トイレが近い
・汗だくになるまで毛布にくるまっても、全身鳥肌を立ててガタガタと震える寒気(悪寒戦慄)←発熱前日

このあたりから「あきらかにおかしいぞ」となってきます。
悪寒や痛みは夜に悪化することが多かったですが、夜をしのげば昼頃はわりと平気です。

でも熱がでる3日前のバイトはすごくしんどかった。
というのも、1時間も持たずにトイレに行きたくなる上に全身鳥肌付きの悪寒。しかも午前中は元気で午後急に悪化。猛烈に今すぐ帰って寝たい!!!!!!!

咳とか鼻水とか、目に見える不調があれば室長にも伝えやすかったのですが、午前中にぴんぴん働いてたのに、見た目の変化もなく「午後休みたい」っていいづらい。「半日くらいなんとかなるなる!」と言い聞かせ、ときどきトイレで身体を休めながらなんとか続行しました。

そして発熱前夜には、がたがたと震える過去最大の寒気がおそいました。急ぎ相方氏に連絡&召喚。どうしようもなくてバファリンを飲んだのですが、このときは鳥肌はひかないものの寒気だけは軽減されました。
3時間くらいかな?布団にくるまって横になったらそれなりに楽になりました。

翌日の昼、体温を測りましたが平熱。そのときはなんともなかったので「寝てれば治るかなあ」病院にも行きませんでした。

■38.1℃の発熱。しかもバファリンが敗北。

<症状>
・熱が高くて動けないせいか、それほど尿意は強くない
・熱やばいwと思ってバファリンを飲んだものの、38.1→38.1℃と少しも下がらず。
・吐き気(逆流かな?ちょっと違いがわからなかったです)
・鼻水&咳(腎盂腎炎と関係ない症状のはずですが、この症状のせいでインフルと思いこんだ)

そうしてその日に迎えた夜。再び寒気がやってきました。だいたい夜11時ごろに来たのは前日と同じです。ただ違ったのが頭痛や高熱を伴っていたこと。
この日はバファリンも全く効かず、筋肉痛やらで朝まで寝れず、「早く朝になって病院に行きたい」という一心で毛布にくるまってました。症状が重くて寝れなかったのもあるのですが、それ以上に「寝て起きて40℃とかになってたらどうしよう」と恐怖心や不安の方が大きくなっていました。

不安が押さえきれず弱音だだもれツイート。それをみたフォロワーさんに「インフルかも?」「高熱なら絶対誰かに付き添ってもらって病院に行け!」といわれたので、翌朝相方氏に付き添ってもらい病院(内科)に行きました。

 

 

 

■起きたらいざ病院へ!

病院に行く前に体温を測ったら38.8℃。こうなってくると体調が辛いと言うより心に来るものがあります。相方氏に連れられて病院に行き受付で「38℃の熱が出て……」と伝えたらすぐ別室のベッドに連れて行ってもらえました。正直座っているのも辛かったのでありがたかったです。

言われるがままに体温を計り直したら39.3℃。あ、あがってる……。(血圧も高かったらしいです。普段低血圧なのに)

看護士さんに症状を書いた紙を渡しましたがそれはこんな状態。

 

……過去一ヶ月の寒気や頻尿について書いていません。実は体温を見て心のどこかでインフルエンザだと決めつけてしまっていたのです!というか、頻尿が悪化してこんな高熱がでるなんて思う訳ないじゃない!というか膀胱炎で頻尿になったり熱が出ることも知らなかった!それがてんもんたまごのあさはかさ!あかさたな!

ただ、この看護士さんが「尿意を伴う(?)」を見逃さず、「いますごくインフル流行ってるけど、他の感染症の疑いもあるから」ということでインフルの検査だけでなく尿検査なども行ってくれました。

あとやたら「まだ頻尿はある?」と聞かれました。前日は熱のせいかトイレは近くなかったのでいいえと堪えていましたが、今思えばこれもややこしくしていたのかも……。

 

 

 

■病の正体は

1時間くらいまったのかな?ベッドで寝かせてもらってたので時間の経過があいまいなのですが、名前を呼ばれて先生のもとへ。話は要約するとこんな感じ。

・高熱だから付き添ってきてもらった相方氏呼んでおいで
・インフルエンザの検査は陰性
・でもインフルエンザは検査が陰性でも、かかっているときがある
・だから陰性でもインフルエンザの治療をのぞめば受けることが出来るけどどうする?

先生も看護士さんも原因がわからず、頭を悩ませている様子。
「うーん、インフル治療を受けるべきか…どうしよう…」と黙り込んでいたとき、先生がなにげなくこういいました。

「そういえば腰とか痛かったりしない?」
言われてみて気づきました。腰めっちゃ痛いわ!というか腰が痛かったから横になっても体勢が落ち着かなくて寝付けなかったんだ!他の症状がうるさくて、腰が痛いのを自覚できてなかった!
「あ!痛いです!!」
といったら先生の目の色がスッと変わりました。

「ちょっとベッドに座ってこっちに背を向けてごらん。」といわれ、腰のちょっと上を軽くたたかれました。
「痛い?」
「痛いです!右だけずしーんときます!」

先生はちょっとすっきりした顔で「うーん腎盂腎炎かもしれないね。」と微笑みました。
じんうじんえん!よくわかんないけど原因が分かって私もすっきりです。

原因が分からずみんなで頭を悩ませていたところの、なにげない一言で真相にたどりつく流れ。不謹慎ですが医療ミステリーの登場人物になったみたいだなあ、とかぼけた頭で考えていました。

<念のため質問>
「あのう…インフルじゃないなら明後日のバイトって行ってもいいですか?」
このとき私は「インフルじゃなくてよかった~」とかなり脳天気なことを考えていたんです。誰かにうつすような病気でもなさそうだし、薬を飲めばすぐ治るだろうと。でもかなり的外れな考えだったことがすぐに判明します。

「え?腎盂腎炎になったらしばらくは熱下がらないから明後日もまだ熱あるよ?」
「えっ?」
「4日後にまた来てね。」
「えっ?」
なんと腎盂腎炎はすぐには治らないのです。点滴で済めばいいほうで入院することが多く、治るまで2週間くらいはかかるとか。「入院にならなかっただけよかったと思った方がいいですよ…」とフェイスブックでもいわれました。男性より尿道が短い分、女性がかかりやすい病気らしく、知ってる人は知ってるみたいです。

 

 

■なんだか強そうな薬をもらった!

「高熱はしんどいだろうからステロイドも渡すね。これで解熱は早くなるだろうから。」ということで、薬局で抗生剤とステロイドをいただいて帰宅。適当に食べて薬飲んですぐに床につきました。

とはいえ、やはりすぐには寝れません。高熱のせいか落ち着かないので腎盂腎炎やもらった薬について調べたりしていました。

特に気になったのが、ステロイドとしてもらった「ベタメタゾン」。なんかポケモンのベトベターの最終進化系みたいな名前でかっこいい!とおもって電子辞書で検索検索!

【薬の手引き2011ー2012年版より】
<副腎皮質ホルモン剤(ステロイド・ホルモン剤)>
現在、炎症を抑えるもっとも強力な作用をもつ薬で、ほかにも多くの作用を持つことから、さまざまな病気や症状の治療に使われています。
(中略)
現在よく使用されるのは、プレドニゾロンとベタメタゾンの製剤です。
(中略)
作用が強力な反面、副作用も避けられないため、他の薬ではどうしても抑えられない炎症、確実に抑えないと命に関わるといった急を要する炎症などに用いられるのが原則です。

……はい?もっとも強力?インフルじゃなくて良かったとか脳天気なこと言ってた自分をひっぱたきたい。ベタメタゾン君、最強ステロイドのたぐいだったのね!名前だけじゃなく中身も強かった!これは全力で治さねば……っ!

 

■薬をもらったあと……

先生の予告通り、3日くらい熱は下がりませんでした。でも高熱ってほど高熱ではなくなっていたのはベタメタゾン君のおかげなんでしょうね。

5日くらいでやっと症状が一ヶ月前くらいまで戻りましたが、先生からすると「割と素直に熱が下がってよかった」レベル。

追加で薬をもらい「安静にしてよく寝ておいしいもの食べてね」とアドバイスをもらいました。

あと「今度は膀胱炎の時点で来てね!」と念押しされました。そう、1ヶ月前の時点で、せめて1週間前の時点で病院にきていれば腎盂腎炎まで悪化することもなかったのです。
しかも薬局で市販されている膀胱炎の薬は症状を抑えるだけなので、逆に腎盂腎炎になりやすくなってしまうんだとか。なにそれこわい。

そして腎盂腎炎は再発も多い病気。冒頭でも書きましたがもう高熱はこりごりです。少しでも以上があればメモ帳に書き留めておくことにしました。
いつもは病院に行く前に経過と飲んだ薬を紙にまとめていくのですが、高熱だと症状を時系列順に思い出して書き留めるのも難しかったからです。画像を見てもわかりますがただでさえ汚い字がへろへろでさらに読みにくくなりました。

 

■一週間で再発!?(現在進行中)

結論から言うと、1週間で再発しました。というかぶり返した?治ってなかった?

<再発?ダイジェスト>
(薬の飲みきって3日後)お腹痛いなあ
  ↓
トイレ多い…のかなあ?なんとなく体調は悪い。
  ↓この間1週間くらい?
トイレめっちゃ近い!寒気する!
  ↓この間1日
腰痛い!動きたくない!身体重い!寝れない!
  ↓土日挟む
高熱以外の症状再来。やはり2時間ほどしか寝れずに朝イチで病院へ。月曜午前の病院、混みまくり。

いや~、なんか悪化はやいな?さてはたまごさん完治してないな?
ちょっと怖いのが前回の比にならないくらい腹痛が重いこと。チクチク程度では気にしていなかったのですが、もうはちきれそうな感じで痛いです。で、やっぱり右側、というか右下?が痛い。(いまは軽減)

抗生剤と膀胱炎の薬をもらい、「完全に治ったらいいけど、少しでも治りが悪かったら絶対にまた来てね!あと安静に!」とのこと。

ちなみにこれ一昨日(20180129)の出来事です。現在進行形で腰&お腹が痛い!体も重い!でも正直これ以上文章書けなかったり仕事出来ないのも無理!せめて発症時からずっと書きたかった腎盂腎炎体験記くらい書かせろください!たまごは腎盂腎炎になってもただじゃ起きないんじゃーーーー!(でも薬のおかげか起きていられるくらいには軽減されてるから心配しないでね。)で、今にいたります。これ書き終わったら寝ます。

うーん、ココだけの話、いろいろと思うところがあるんです。新しいお仕事いただいたばっかりなのに、とか、いまが勝負どころなのに、とか、実験教室が発表会の時期なのに、とか、しょうがないから書く時期ではなく読む時期としてとらえよう、とか、純粋に痛いってやんなっちゃう(笑)、とか。

わからないことも悩むことも多いのですが、今はただただ「文章もかけないことだけは嫌!」です。この状態では仕事をするのは不安ですが、せめてブログをかいて勢いをつけられれば、と。そうして今まさに勢いのままポメラを叩いています。(だからやたら長くなってしまってる部分もある。)

 

■反省点・改善点(後日加筆するかも?)

・腎盂腎炎は防げる!頻尿の時点で病院へ!内科でもOK!
・体調がおかしい時点で(投薬記録含めて)メモに取っておく
・落ち着いて他の症状がないか考える(感じる?)

あ、さくっと書いて寝るつもりが、3時間たってる(汗)読む方も大変ですよね、ここまで読んでくれてありがとう。はやくみんなと星の話がしたいね。中の人がこの状態だとお星さま担当のアルドラちゃんも出現できないもんね。

インフルエンザはインフルエンザで猛威をふるっているのでみなさんも気をつけてくださいね。ではでは!

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