Hello the universe !

お星さまナビゲーターのアルドラです。地球は夏・冬真っ盛りといったところでしょうか。

どうしてこれほどまでに日本が四季の変化に富んでいるか。その秘密は地球の地軸にあります。

地軸とは、北極点と南極点を結んだ目には見えない軸のことで、地球はこの軸を中心に自転します。この地軸が約23.43度傾いていることで、太陽の光を浴びる時間が長い夏至と太陽の光を浴びる時間が短い冬至が存在しているのです。

地球の地軸の傾きは約23.43度ですが、例えば天王星の地軸は97.86度と、ほぼ横倒しの状態で自転しています。もしも地球の地軸もそれほど傾いていたらずっと夜が続く季節とずっと昼が続く季節が続くので、人間には到底暮らせない星になっていたかもしれませんね。

ところでこの地球の地軸、一定の周期で動いています。でも天王星のように横倒しになってしまうというほど動いているわけではないので心配しないでくださいね!

 

イラストにもありますが、地球の地軸は公転している平面に対して半径約23.4度の円を描きながらくるくるまわります。少し傾いたコマの軸が揺れながら回っているのをイメージすると分かりやすいかもしれません。これは地球の「歳差運動」と呼ばれています。

この地球の歳差運動の周期は約2万5800年なので、人間にはあまり関係の内容にも思えますが、身近なものの変化として

・北極星の変化

・星座占いでの変化

があります。

 

■北極星の変化

現在の北極星はこぐま座のα星ポラリスですが、紀元前3000年の北極星はポラリスではなくりゅう座のα星ツバーンでした。また、歳差運動の描く円周にはこと座のベガもあるので、人にとっては遠い未来(星にとっては近い未来)でこと座のベガが北極星に就任することもわかります。

 

 

 

 

■星座占いでの変化

よく12星座占いがテレビや雑誌などで紹介されていますが、この12星座は何を基準にして選ばれたものかご存知でしょうか。

これは太陽の通り道(黄道)の向こうにある星座が選ばれています。昔は地球の周りを太陽や星が回っているという天動説が有力だったので、生活に欠かせない太陽と同じ方向に見える星座は特別扱いされていたのです。

しかし、先ほども書いたように地球の地軸は歳差運動をしています。これによって

地軸が動く→太陽の通り道が少しずつかわる→同じ方向にある星座の数が変わる

ということが起きてしまうのです。

 

 

 

現在の黄道には従来の12星座に加えて、へびつかい座が仲間入りしています。

最後に黄道13星座での誕生日と星座の関係を載せておくので、自分や誰かの星座を確認してみてくださいね。

 

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