Hello the universe!! & メリークリスマス!!

お星さまナビゲーターのアルドラです。

今年のクリスマスはどういうわけか一匹の黒猫が贈られてきました。でも怯えてなかなか箱から出てきてくれません。

 

話は変わりますが、最近は地球のゲームを少しだけ遊んでみています。この前は女性向けゲームを遊んでいたのですが、そのなかにこのような素敵なセリフがありました。

「おまえに世界で一番大きなダイヤモンドをやろう」

世界一大きなダイヤモンド?いったい何カラットだろう?と思うかもしれませんが、このダイヤモンドの正体は冬の夜空に輝く「冬のダイヤモンド」と呼ばれるアステリズムでした。

というわけで今日は「冬のダイヤモンド」についてです。

 

冬のダイヤモンドは、図のように

・ぎょしゃ座のカペラ

・おうし座のアルデバラン

・オリオン座のリゲル

・おおいぬ座のシリウス

・こいぬ座のプロキオン

・ふたご座のポルックス

を結んでできる六角形です。整った正六角形というわけではないのですが、原石と考えることにしましょう。

形こそ整っていませんが、冬のダイヤモンドは約‐1.44等星~1.16等星までのかなり明るい星が出そろっています。なんと6つすべての星が地球から見える明るい星ベスト20にランクインしている星なんですよ。

とくにシリウスは一等星を通り越したマイナス1.44等星で、地球から見える恒星の中では太陽の次にまぶしい星といえます。

夜空のスーパースター達が夢の競演をしている姿は、まさにダイヤモンドの名にふさわしいかもしれませんね。

 

 

冬の星といえば、「冬の大三角」を学校で習ったという人もいらっしゃるかと思います。

冬の大三角

・オリオン座のベテルギウス

・こいぬ座のプロキオン

・おおいぬ座のシリウス

でできる大きな三角形でしたね。こちらは正三角形に近い、よく整った形をしています。ベテルギウスの位置も図に入れたので、ぜひ結んでみてください。

冬の大三角を結ぶと、冬のダイヤモンドの大きさがさらに際立ちます。

 

さらに具体的に冬のダイヤモンドの大きさを体感してみましょう。

夜空の星同士の距離を知る一番手軽な方法として、グーを作って腕を伸ばす、という方法があります。

腕を伸ばして見えるグー1つ分の横幅が約10度です。

具体的にはグーを使って冬の大三角と冬のダイヤモンドの大きさを比べてみましょう。

冬の夜空を眺める機会があれば実際に試してみてくださいね。

 

試してみると、

・冬の大三角形の縦幅はグー約2つ分

・冬のダイヤモンドの縦幅はグー約6つ分

くらいあります。

 

燦然とした輝き、十分すぎるほどの大きさを兼ね備えた冬のダイヤモンドはまさに「世界で一番大きなダイヤモンド」といっても過言ではありません。大切な人と過ごすロマンチックな冬の夜には、世界一大きなダイヤモンドを贈ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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