Hello the universe!!

お星さまナビゲーターのアルドラです。お久しぶりな方はお久しぶりかもしれませんね。

実は恥ずかしながら風邪をこじらせていました。ゲホゲホしてフレアが出していたかもしれません。誰かに見られてないかな……。

まだまだ寒くなるのでみなさんも注意してくださいね。

ざんねんな星座図鑑その3はさんかく座です。「そんな星座あったっけ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、古代ギリシャの天文学者ヒッパルコス(紀元前190年ごろ~紀元前120年ごろ)の時代から「さんかく」として知られ、プトレマイオス48星座にも含まれた由緒正しい星座なのです。

星座といえば、星の並びがあって、その並びから何かの星座絵が描かれて、さらにその星座絵から神話がつくられて……というイメージが強いですね。ではこのさんかく座はなんの三角なのでしょうか?

なんと何の意味もありません。

このさんかく座、星が三角形に並んでいるというだけで、そのほかには意味はなく、特に何かのカタチだったというものではないのです。

古代ギリシャの時代から「さんかく」と呼ばれ、またギリシャ文字のΔに似ていることから「デルトトン(デルタ座)」とも呼ばれていました。

日本語に例えたら、星が「へ」の字に似ているから「へ座!」と呼んでいるようなものです。

α星の固有名も「カプト・トライアングリ(三角形の頂点)」、とこれまた”そのまんま”なネーミングをされています。

 

しかしキリスト教の時代である中世では、三角系からキリスト教の三位一体(父(神)/精霊/子(キリスト)が一体となって神の意志が現れること)や、カトリック教会司教の三角頭巾が連想されていたそうです。

 

ちなみに、南天の星座では「みなみのさんかく座」もあります。南天の星座は、その星の並びからは連想できないこじつけのような星座も多いですが、みなみのさんかく座は比較的素直に設定されていますね。

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