Hello the universe!

お星さまナビゲーターのアルドラです。

ほしぞら水族館その3は、ほしぞらではちょっと見慣れないいきものが多いかもしれません。

★実はおいしいカニの味?

北ブラジルの先住民は、しし座の身体の部分にザリガニが描いていました。具体的には、β星~η星のあたりです。しし座界隈の星でよく取り込まれる?を逆にしたようなしし座の頭部分の星々をこのアステリズムに含まなかったのが意外なところです。

ところで、ザリガニってカニやイセエビの味がするらしく、じつはおいしいみたい…?でもそのままでは水っぽかったり臭みがつよいからしっかりと泥抜きや腸抜きが必要なんだそうです。

日本ではなじみがありませんが、北欧やフランス、アメリカなどではメジャーなたべものなんだとか。日本では8月にイケアのザリガニパーティーで食べられるみたい。ちょっとどきどきするけどたべてみたいかも…ごくり。

 

★東インドの危険なサメ

東インドではおおぐま座の比較的目立たない星で、大きなサメが描かれていました。

具体的にはりょうけん座α星、β星~おおぐま座θ星あたりの星々です。α星が口、ν星、Φ星、θ星が尾を形作っています。

サメの種類までは同定できなかったので、イラストでは太平洋やインド洋のサンゴ礁に生息する、ツマジロを描いています。最大で3mにもなり、好奇心が旺盛で大胆なので危険なサメの一種です。でもひれは高級なフカヒレになるそうですよ!じゅるり。

ほしぞらに描かれたサメがツマジロかは定かではありませんが、東インドに断片的に生息する、浅瀬で見かける、ヒトとのかかわりも長い、ということでイラストではツマジロを選びました。

 

★アラブの美味しい高級魚

ペルシャのアル・カズウィーニーでは、こぐま座のあたりに魚を描いていました。こぐま座の小北斗七星であるα星に目、γ星、β星あたりに尾が配置されています。

こちらも魚の種類までは同定できなかったので、イラストではアラブでは生活に身近な高級魚、ハマール(日本ではひとみはた)を描いています。

このこぐま座の小北斗七星、おおぐま座の北斗七星ほどは目立たないものの、魚以外では「犬のしっぽ(ギリシャ)」、「ひき車(古代バビロニア)」、「狩猟笛(スペイン)」など、バリエーションが豊かなアステリズムのひとつです。

 

次回は、絶対にいるかには見えない?いるか座などを取り上げます!

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