彼女は小さな店の小さなテーブルの隅で少しだけ乾燥する肌をこすりあわせて天井を見つめた。

きっともうすぐ運命の人が現れて私をもらっていってくれる。

最初に体を裂いたその人が運命の人なのだ。やがて一人の少年が現れて彼女にふれた。

さあ、早く私に誓いの口づけを!

しかし少年は彼女に手をかけた後、残念そうに「ああ、失敗だ」とだけつぶやいて、他の娘にまた手をかけた。

彼女は知らなかったのだ。自分が使い捨ての割り箸であることを。

 

girls dropより
girls dropより

 

(*・ω・)<こいは、あわれ。
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