大学3年2月の時のこと。

逆流性食道炎発症し、胃カメラで検査した結果、

ストレスによるものだとわかりました。

 

その後1年にわたって

2週間しか使ってはいけないような、

強い薬をいただいて飲んでもよくならず

薬を変えてもらってもよくならず

明け方まで眠れない夜をいくつも過ごし、

激しい吐き気と倦怠感で大学で研究することも

ままなりません。

 

 

「身体が思うように動かない」

「やっとここまで来たのに」

「自分で頼み込んで好きなことやらせてもらっているのに」

「どうして私はこんなにダメなんだ」

焦りと不安で、

私は自己嫌悪の滑り台を

どんどん降りていきました。

 

研究室のボスも、同期も、先輩も、

本当にいい人たちでした。

こんな私でも信じてくれ、待ってくれ、

声をかけてくれました。

ツイッターでもたくさんアドバイスや

心配する声をいただきました。

本当に本当に心強くて

ありがたくて、感謝しきれないほどです。

 

でもだめなんです。

よくならないんです。

「治さなきゃ」

と焦るほどストレスになり、

「こんな自分嫌だ」

と自己嫌悪になるほどストレスになり、

「アドバイスを生かさなきゃ」

と無理してもがくほど

身体が悲鳴をあげながら

悪化していきます。

 

 

1年間胃酸と自己嫌悪に侵されながら

できるかぎりの積み重ねで

何とか卒業論文を提出しました。

 

卒業論文の成績は「A」でしたが

私は消化不良感を否めず、

またひとつ、自分が嫌いになる理由に

なってしまいました。

 

気持ちの悪循環はとまることなく、

「こんな身体の自分じゃ、どこに行ってもダメだ」

と考えるようになってしまったのです。

 

その気持ちが自信のなさにもつながり、

その後また1年ほど

病状を繰り返しながら、

ふわふわした時期が続きます。

 

自分の気持ちも人生設計も

わからないまま、

まさに根なし草でした。

 

※心配をかけたくないので念のために書きますが、

このように当時のことをかけるのはある程度乗り越え

自分で見つめなおせるようになったからです。

決して今現在の心境ではありません。

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