大学3年生の2月のこと。

そのころの私は、物理が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

第一希望の研究室への配属も決まり、

先生に頼み込んだおかげで

ずっとやりたかった研究テーマができることも決まり、

今まで頑張った甲斐があった、

もっともっと頑張らないと

物理楽しい!人生が楽しい!天文大好き!!

そんな毎日だった。

 

なのに、どうにも毎日胸やけがする。

それが、持病との長期にわたる戦いのはじまりでした。

 

 

■その名も、逆流性食道炎

やっとやりたかったことができる。

三浪もして天文の研究ができる大学に入り

三年間基礎勉強を重ねて

やっと研究ができる。

それなのに毎日吐き気がする。

ひどい日は倦怠感で体が動かない。

家にいても吐き気で何もできない。

 

それが歯がゆくってつらくって病院へ駆け込みました。

結果は「逆流性食道炎」でした。

 

お医者さんは「これ本当は中年男性がなる病気なんだけどねえ(笑)」

と冗談めかして言ってくれたし、

薬ももらったので「そのうち治るだろう」と

軽い気持ちでいました。

 

そして当時のツイッターにも

「見た目は女子大生、中身は中年男性ーww」

とネタツイートしていたくらいです。

 

でもそんなにアマいものではありませんでした。

(続く)

 

■逆流性食道炎とは?

簡単に説明すると、胃酸が食道まで文字通り「逆流」し

その強い酸で食道やのどが腫れる病気です。

 

程度は様々で、ちょっと胸焼けがする程度の人もいれば

だるくて体が思うように動かせない人もいます。

(私はほぼ一日起きれないような日が多々ありました。)

 

酸にのどが侵されて咳が出るようになったり、

食道が腫れて胸がずっと痛かったり。

 

胃酸が逆流する理由も様々です。

妊娠等で物理的におなかが圧迫されて逆流することもあれば

ストレスで胃酸過多になって逆流したり、

胃酸が逆流しないようにするための弁が生まれつき小さいことで

逆流したりもします。

 

 

私のように、若いうちに発症する人はストレスや自律神経の乱れが

原因であることが多いようです。

 

■どうして今頃この話を書く気になったのか

実のところ、今でも完治していません。

でも気持ちの持ち方を変えてみたり、

生活を変えて今はずいぶんよくなりました。

 

そして、逆流がつらくて仕方がない時に

いろんな人に助けてもらい、

「持病」を抱えながらも、仕事などをセーブしたりしつつ

頑張っている社会人が少なくないことも知りました。

 

私自身、長期間の激しい自己嫌悪と症状の悪化を繰り返して、

やっと自分の身体に向き合えるようになってきたので

逆流性食道炎に限らず、

少しでも同じような人のヒントになれば…

と、少しずつ文章というカタチにしてみようと思ったんです。

 

私にとっては黒歴史なので

更新ペースは遅いかもしれませんが

少しずつお付き合いいただけたら幸いです。

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