ゆく年くる年な第二弾は「鶴と亀」。鶴と亀にあやかって来年は健康的に過ごしたいです。切実に。

鶴はその名のとおり南天の星座「つる座」。亀はブラジルのボロロ族がオリオン座に思い描いた「かめ」です。

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つる座は南天の星座なので、北半球から見るには適しませんが、晩秋の地平線すれすれに現れます。ゆるい曲線を描いた端麗な星座ですよ。このブログでは国際天文学連合が定めた現代の88星座よりも、様々な国や地域の人々が思い描いていた星と星のつながり(アステリズム)を紹介していることが多いのですが、「つる座」はれっきとした星座です。

そういえば亀には声帯がないのですが「亀鳴く」という季語があるんです。昔から鳴かないはずの亀が鳴くとされていて、今でもうちの亀が鳴いた!というのを見かけます。いろんな解釈やトリックがあるのでしょうが、ミステリアスなままでいてほしい気もする言葉です。岩場で幸せそうに日向ぼっこしている亀は一体どんな声で鳴くのだろう。

 

参考文献

“patterns in the sky” julis D.W.staal,1988

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