朝の喧騒が広がっている。それは素敵な素敵な日常。私はそれらを眺め、鼻高々に頷いた。その瞬間。人々が、街中が、この星のすべてがぴたりと止まり、静寂だけが残る。やめて。私の日常を壊さないで。急いでペンダントのネジを巻くと世界がまたぐらぐら動き出した。ときどき忘れそうになる。この星には私、私ひとり。

うめとくま

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